劇場に集まって、みんなで貸切りバスへ。。
バスに行く間にウズベキスタンのお母さんから腕輪を貰いました。
「アッラ アッラ」って、空を指差して言っていました。
何だか解らないけど「サンキュー(^_^)」
早速腕に着けて皆にお披露目。
アッラが何なのか気になってしょうがないので、
太陽を指差して「アッラ？」と聴くと、
楽団のお兄さんが、「ノー」「ゴッド ゴッド」と教えてくれました。
あーそうか！
「アラー（神様）ね！オーケーオーケー」
腕輪の中に神様が居るのだそうです。
リューゲン島迄バスの旅。
バスの中では、僕の隣のアキラくんはオーヤンガーちゃんの遊び相手。
じゃんけんで負けるとシッペして遊んでいました。
アキラ君の腕は真っ赤っか。
容赦しないオーヤンガーちゃんにたじたじでした。
くわばらくわばら。。。
駅に着きました。
ここから汽車で島の向こう側に行く様です。
しばらく行くと、車窓から広大な草原が見えて来ました。
ケッチ！さんがオーヤンガーちゃんに聴きました。
「ライク ア モンゴル？」
「あはは。。」
ウズベキスタンのお姉さんもヒロシさんを追いかけて。。
なんか車内は無国籍地帯って感じでした。
そうそう、オーヤンガーちゃんは、
ロシア語でウズベキスタンの人達ともお話出来たのです。
すごいねー！
汽車を降りて、丘を越えました。
菜園と奥の方にねこ（一輪車）が見えます。
これは猫(^_^;
丘の向こう側は海でした。
海鳥いっぱいの浜辺を皆で歩きました。
桟橋近く迄歩きました。
さぁ、お昼です。
みんなにお弁当が配られました。
お弁当と言っても、
パン、バター、ソーセージ、ゆで卵、キウィーフルーツ。
入れ物は、elfのビニール袋。
浜でみんなで食べました。
やっぱりこれが、ヨーロッパの味なんだなぁ。。。
食べ残しを海鳥にあげて、お土産散策へ行きました。
浜から上がると、ちょっとしたショッピングモールになっていました。
結局、カフェに入っちゃったんですけどね。。
カフェの裏
カフェの中にすずめが。。
あっ、タバコが切れた。
タバコを買いに店の中をウロウロ。。。
でも、販売機しか無い。
こちらに来てからタバコの販売機は全て５マルクで、
種類によって中味の本数が違うという物でした。
小銭を持っていなかった僕は両替えしてもらおうと思ったのですが、
え〜っとえ〜っと。。
「アイ ウォント シガレット、バット．．」と、お札を見せました。
へへへ、両替えしてもらえました。
一服しながら、
今日で最後なんだなー。。そんな話をしました。
浜に戻りました。
そろそろ帰る時間です。
向こうに見えるのは、デンマーク？スウェーデン？
帰りは劇場迄ずーっとバスでした。
僕は、バスの中でぐっすり寝てしまいました。